神戸市外国語大学は、1946年(昭和21年)6月に神戸市立外事専門学校として設立されてから2016年(平成28年)に創立70周年を迎えました。
学長挨拶
神戸市外国語大学は、第2次世界大戦終結翌年の1946年6月に前身となる神戸市立外事専門学校として開学しました。1949年には、外事専門学校を母体とした神戸市外国語大学として発足し、2016年には創立70周年を迎えました。
本学は創立以来、外国の言語の習得を通して、その言語が使用されている地域の文化?政治?社会?法律?経済などの幅広い視野から研究することを理念としてきました。
この理念を踏まえ、現代社会の要請に応じた高度な外国語運用能力を備え、国際的な知識と柔軟な判断力を持った、ビジネス?外交?教育など社会の様々な分野で活躍できる「行動する国際人」を養成しています。
近年の大学を取り巻く状況は、グローバル化の進展や少子超高齢化社会など、急激な変化に直面するとともに、18歳人口の減少など、魅力ある大学づくりが 求められています。本学も2007年より公立大学法人となり、大学運営における自主性を発揮し、大学間競争が激化する中、これからもより魅力ある大学づくりに取り組んでまいります。
創立70周年記念動画
創立70周年記念事業
その他70周年記念事業等
- 地域連携推進センターの設立
- 第2学舎増築の整備
- 留学支援奨学金等の充実
- 「神戸外大論叢」70周年記念
- 講演会「小説家と翻訳家の朗読会 -小川洋子?柴田元幸」(実施報告)
- 駐日スペイン大使講演会(実施報告)
- 70周年記念誌の発行
- パネル展示「写真に見る神戸市外国語大学70年」(実施報告)
- 写真展「日本の国連加盟60周年記念『日本と国連の歩み』」(実施報告)
70周年冠事業関係
創立70周年記念事業寄附金
創立70周年記念事業寄附金の募集は、2017年3月31日(金曜)をもって終了いたしました。
ご寄附を賜りました皆様方に厚くお礼申し上げます。
今後も、学生サービスの向上はもとより、高度な外国語運用能力を備え、国際的な知識と柔軟な判断力を持った、ビジネス?外交?教育など社会の様々な分野で活躍できる「行動する国際人」を養成し、これまで以上に社会に貢献できるよう取り組んでまいりますので、引き続き本学の発展のためにご支援?ご協力を賜りますようお願い申し上げます。