質問

神戸市外国語大学の海外留学の状況について教えてください。

回答

2023年4月時点で世界17カ国46の海外教育機関と交流協定を結んでおり、本学の学生は各自の興味や関心、希望に応じて様々なプランで留学しています。

アメリカ、イギリス、イタリア、カナダ、中国、台湾、スペイン、ドイツ、ロシア、ウズベキスタン、ブルガリア、カザフスタン、フランスの23大学とは学部学生対象の交換協定を結んでおり、全体で年間約30人の学生が交換留学生として、留学先の授業料を免除されます。留学先大学の詳細は協定校一覧でご確認ください。

交換留学生以外は認定留学生として留学が可能で、留学期間に応じて、学内の留学費補助制度が用意されています。また、認定留学に人数制限は設けていませんので、たくさんの方にチャレンジしていただけます。2013年度には、最高250万円が奨学金として支給される「荻野スカラシップ」が創設され、2022年度までで、20人以上の学生が選ばれています。

語学力の上達に合わせて、3年生の後期から4年生の前期にかけて留学する学生が多いですが、最近は就職活動の時期なども考慮して、2年生で留学する学生も増えています。また、長期間の留学が難しい学生には、春休みや夏休みなどの長期休暇期間を利用した、英語、ロシア語、中国語、スペイン語の短期派遣留学制度を用意しています。

他にも、海外派遣留学制度を利用せず、休学して海外に留学する学生も多数います。 このように留学にも様々なスタイルがあります。個人に合った留学をサポートするため、国際交流センターでは各種の留学説明会を開催するとともに、留学情報の提供や留学相談を行っています。

詳細は海外への留学をご覧ください。

担当

国際交流センター
TEL:078-794-8171
MAIL:international-office(at)office.kobe-cufs.ac.jp
※(at)
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